北九州 産後ダイエット

北九州初! 子育てママ専門 訪問パーソナルトレーナー

今悩んでいるママへ 子育ては自分一人じゃできません!−25

 


北九州・福岡で子育てママ専門の  
訪問パーソナルトレーナー  として
活動している【Licca】(りか)です。 
 
今日は産後ダイエットというより
子育て真っ最中のママに
知っておいていただきたいお話です。
 
先日、新聞で気になる記事を見てしまいました。
 
『厚生労働省が2014年から2年間の調査で
産後に自殺した妊産婦が全国で少なくとも102名いた。』
 
全国の約100名の産後ママが出産後1年以内に赤ちゃんをおいて
自ら命を絶つなんて。
 

産後うつとはどんな症状

 
そもそも産後うつの症状はどんなものなんでしょうか?
 
産後うつとは、出産後の10人に1人がかかると言われています。
下記に掲載した症状が2週間以上続く状態を『産後うつ」
定義しています。
 
産後は急激にホルモンの分泌量が大きく変動するのも要因の一つ。
 
症状としては身体的症状と精神的症状に分けられます
 
 身体的症状

     ・食欲不振

     ・不眠

     ・腹痛(下痢)

     ・頭痛       など

 

 精神的症状

     ・気分の落ち込み

     ・やる気が出ない

     ・不安感やイライラ  など

 

 

どの症状も子育て真っ最中のママにとっては

大変辛いものになりますね

 

それでなくてもお産で

体力を消耗しているのに、慣れない赤ちゃんのお世話

夜泣きによる睡眠不足なども

産後うつを発症する原因の1つになっているようです。

 

私も一人目の産後はちょっとうつ傾向でした。

自分が頑張ってこの子を育てないと!!

と頑張りすぎたからだと思います。

 

セルフチェックリスト

 

 もしかしたら私もそうかもしれないと思ったあなたに

 簡単なチェックリストをご紹介します。

 

 『エジンバラ産後うつ質問票(EPDS)』

 

 

 このチェックで9点以上の得点だった場合

 早めに、お住いの地域の保健師、

 または女性のメンタルヘルスに詳しい

 医療機関などにご相談されることをお勧めします。

 

一人で頑張ろうとしないで

 

 一言で 『産後うつ」と言っても

 

 症状や治療期間も様々。

 

 軽度の方であれば自然治癒も可能でしょうが

 重度の場合はやはり専門医での

 投薬治療が必要になってくるでしょう。

 

 ママが陥りやすいのは『母乳神話』

 母乳が出ないのにどうにかしないといけないと

 強迫観念に囚われて自分を追い詰めていく。

 

 おっぱいが出なかったら

 ミルクを飲ませてもいいんです。

 

 大きくなればこの子は母乳育ち、ミルクで育ったなんて

 誰にもわからないのですから。

 
 今は実家に頼らず夫婦二人だけで子育てしている家庭も
 多いと思いますが、ご主人は基本お仕事に行くので
 ほとんど赤ちゃんと二人っきり。
 
 
 そんなワンオペ育児していると
 ストレスMAXで自分がダメになっちゃいます。
 
 
 子育ては一人でするものではないですよ。
 辛い時は辛いと誰かに甘えてみましょう。
  
 
 短時間の子ども預かりのサービスなどもあるので
 そういったものをうまく利用して
 自分の息抜きもちゃんとやっていきましょう。
 
 
 私の場合は同じくらいのお子さんのいるサークルに参加したり
 区役所の相談窓口に子育て支援のサービスがないか
 聞いてそこに出かけて行ったりしていました。
 
 
 あなたが声をあげればきっと誰かが手を差し伸べてくれます。
 一人で悩まず是非良い方向に1歩進んでみましょう。
 
 ツライのはあなた一人じゃないですよ
 
 
 
 

骨盤ケアから始めよう−24

 


北九州・福岡で子育てママ専門の  
訪問パーソナルトレーナー  として
活動している【Licca】(りか)です。 
 

 

今日は骨盤ケアについてです。

 

 
分娩方法に関係なく妊娠・出産を経験したママの骨盤は

緩みやすいため、

骨盤は矯正をする必要があります。

もし、骨盤ベルトなどを着用するのなら

傷口に影響しないように注意を払いましょう。

 

 
帝王切開で出産しているなら骨盤矯正は必要ない?

 

 
産後ダイエットに骨盤矯正は付きもの。

しかし、赤ちゃんが産道を降りない帝王切開の場合でも

骨盤矯正は必要なのでしょうか?

 

 

 

分娩方法に関係なく骨盤は緩む

 

 

私は帝王切開だから
「骨盤矯正する必要はないのでは?」

と思うママも多いかもしれませんが、

実は帝王切開でも骨盤は開きます。

 

 
人は妊娠するとリラキシンと呼ばれる

女性ホルモンを分泌し始めます。

このリラキシンは

骨盤まわりの靭帯を緩める作用があり、

これによって骨盤が開きやすくなるのです。

 

 
リラキシン

妊娠3ヶ月から産後2〜3日まで分泌され続けますので、

分娩方法は関係ありません。

帝王切開でもしっかり骨盤ケアしていきましょう。

 

 
帝王切開後のママも、骨盤にはゆがみが

生じしている可能性があります。

妊娠中からママの体内でホルモンが分泌されることで、

徐々に骨盤が緩みやすくなっていますので、

帝王切開により出産したママでも、

産後の骨盤は非常に緩みやすい状態になっています。

 

 
そのため、まずは骨盤矯正を取り入れ

ゆがみを解消することから始めてください。

骨盤のゆがみが解消されれば、

腰痛や肩こり予防にもつながります。

 

  
帝王切開による出産を経験したママは、

産後ダイエットを継続する際に

覚えておいて欲しいことがあります。

それは、絶対に無理はしないという点です。

 

骨盤矯正をしないことによる影響

 

 
骨盤は放置しても自然に戻ります。

 

 

しかし、正しい位置に戻らなければ

血流が悪化し、代謝が低下する恐れがあります。

他にも、生理痛の増大や慢性的な腰痛、

むくみの悪化などを

招く可能性があります。

 

 
骨盤矯正の方法として、

骨盤矯正ベルトや下着、

ガードルなどの着用や整体、体操などが挙げられます。

 

 

これらはすべて帝王切開による傷が

癒えてから行う必要があります。

最低でも産後1カ月は安静にしましょう。

 

 

整体や体操、ヨガなど身体への負担が大きい方法は

産後2カ月からの開始を推奨します。

 

骨盤矯正ベルトやガードルの選び方

 

 
強く締めるタイプの骨盤矯正ベルトやガードルは、

かえって血流を悪化させ、代謝の低下を招く恐れがあります。

ワンサイズ大きく、

アジャスターで調節できるものを選びましょう。

骨盤矯正ベルトやガードルを着用したときに

痛みを感じる場合は、完全に傷が治るまで待ちましょう。

 

 

骨盤は少しずつ閉じていき、

産後約6カ月頃には元の状態に戻ります。

それまでは極力毎日着用しましょう。

ただし、就寝時にまで着用すると

血流の悪化や身体へのストレスを招くため、

寝る前に必ず外すことが大切です。

 

 

骨盤矯正で痩せやすい体を作る

 

 
骨盤を矯正することで、骨盤の上に位置する内臓を

しっかり支えることができるので内臓機能が上がって、

新陳代謝もよくなります。

 

 

さらに、腰痛・尿漏れ・便秘・肩こりなどの

産後トラブルも軽減されますよ。

 

 
そしてなんといっても、

骨盤をしっかり矯正することで

ウエストがキュッとなるだけでなく、

バストアップも見込めます。

 

 

脂肪燃焼もアップするので、

産後ダイエットがより成功しやすくなります。

 

 

帝王切開ならではの骨盤矯正する際の注意点

 

 
帝王切開で出産した場合の骨盤矯正は、

1ヶ月検診で異常がなければ始めることができますが、

病院や商品によっては

産後すぐからスタートすることもあります。

 

 
骨盤矯正には、整体でマッサージを受ける・

骨盤体操を行うなど、やり方に種類がありますが、

自分がやりやすいものを選びましょう。

 

 
いずれの方法をとるにしても、

お腹の傷に触れたり

擦れたりすることのないよう

注意を払う必要があります。

 

 
・傷口を覆い隠せる大きめのショーツを履く
・ギリギリのサイズではなくゆったりした衣服を着る
・産後ガードル・骨盤ベルトはサイズが調節できるものを選ぶ

 

 

この3つを守りましょう。

 

 
逆に緩んだ骨盤を放置しておくと

下半身太りの原因になります。

 

 
ただし

骨盤がユルユルなのは、

産後6ヶ月までの一時的なもの。

その時期を過ぎると固く閉じて

矯正しにくくなってしまいます。

 

 
矯正ができる今のうちに、

骨盤を正位置に戻して

細いウエストを手に入れましょう。

 

 

 

現在、モニター募集を行っております。

お得な価格でパーソナルトレーニングできるのは今だけです。

 

 

通常価格 12回セッション 80,000円のところ

            ⇩

モニター特別料金 60,000円 (1回あたり5,000円)

(別途 カウンセリング・体験料金5,000円かかります)

 

 

この料金でご案内できるのは今回限りです。

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産後すぐからできる体操は−23

 


北九州・福岡で子育てママ専門の  
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『出産したのにお腹がポッコリ!!』
 
 
 
 
 
私も経験あるのですが、赤ちゃんを産んだらすぐに
元のお腹に戻るって思っていませんでしたか?
 
赤ちゃん生まれたのに意外と自分のお腹がポッコリしていて
びっくりした経験があります。
 
出産したのにお腹がポッコリしてしまうはなぜなんでしょう?
 
 
それは・・・
 
 
子宮がまだ大きいままだから
 
 
当然ですよね。
赤ちゃんは10か月かけてママの子宮で徐々に大きくなりました。
それに伴って子宮も徐々に大きくなっているのです。
 
子宮の収縮は赤ちゃんにおっぱいを吸われることで
オキシトシンと言われる女性ホルモンが分泌され
それが子宮収縮にも作用すると言われています。
 
でも完全に元の状態に戻るまでは6〜8週はかかるので
すぐに戻らなくても焦る必要はありません。
 
それでもちょっとでも早く元の状態に戻したいと思っているママには
ベットでも出来る産褥体操がオススメです。
 

やり方は簡単

 
 
胸式呼吸
 
仰向けに寝て、両方の膝を曲げます。
両手は胸の下のあたりに置き、ゆっくりと口から息を吐きます。
次に胸のあたりにたくさん空気を送り込むように鼻から大きく息を吸い込みます。
息を吐くときはできるだけ全身の力を抜いてリラックス。
これをゆっくり2〜3回繰り返します。
 
腹式呼吸
 
胸式呼吸と同じ体勢から息を吐きます。今度は両手をお腹のあたりに置き、
息を吸い込んだ時にお腹が膨らむように大きく息を吸い込みます。
息を吐くときはフーッって声に出して脱力し、お腹がペタンコになる感じをつかみましょう。
回数は2〜3回から始めて慣れたら5回程度まで増やしましょう。
産後2日3日は無理をせずゆっくりとおこなってみてください。
 
 
 

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ホルモンの影響でこんなことが−20

 


北九州・福岡で子育てママ専門の  
訪問パーソナルトレーナー  として活動している【Licca】(りか)です。 
 
前回、妊娠中の女性の体にはホルモンが原因で
様々な体の変化が起こるとお話ししたと思います。
 
先回の記事はこちら
 https://licca-ktq.com/産前/産後ママのカラダに起きる変化は−19.html
 

今回の主役は『プロゲステロン」

前回は『リラキシン』でしたが
今回は『プロゲステロン』
 
さてこの『プロゲストロン」って妊娠前も
一定の周期で増えたり、減ったりしているんですよ。。
 
なんとなくイメージつきましたか?
そう、女性の体の訪れる生理周期に関わっています。
このホルモンは排卵と同時に体内に多く分泌され
女性の体を妊娠しやすい状態に保ちます。
 
わかりやすく言うと
体の中で毎月排卵後、受精卵が着床しやすくなるように
ベットを準備していると思ってください。
 
排卵しても妊娠していなければ、そのベットは必要ないので
生理の時に排出されます。
女性によく見られるPMS(月経前症候群)の症状はこの
『プロゲステロン」の分泌に関係があると考えられています。
 

妊娠中に起こる変化

では妊娠中はどのような役割があるのでしょう?
 
妊娠初期に体が熱っぽい、基礎体温が下がらないことで
『妊娠したかも・・・」って気がついた方もいるのでは。
その症状はこのホルモンがたくさん分泌されているからなのです。
 
また体の中では赤ちゃんに必要な栄養を届ける胎盤
作る役割を『プロゲステロン」が担っています。
 
その他にも子宮内膜を厚くし、流産しにくくする効果や
産後、すぐに赤ちゃんにおっぱいがあげられるよう
乳腺を発達させて母乳を作る準備をしたり・・・
 
妊娠、出産に関してかなり重要なホルモンと言えますね。
 
分泌のピークが妊娠8〜9ヶ月頃、
出産で胎盤が排泄されると急激に激減するのです。
 
妊娠中、出産後にこれだけホルモンバランスが変わると
妊婦のあなた自身にも変化が出てきます。
 

心も不安定に・・・

妊娠中、感情の起伏が激しくなって小さなことでも
いらいらしたり、ご主人に怒りをぶつけたりしていませんか?
 
それはホルモンが自律神経にも影響していて、精神的に不安定になり
倦怠感や気分の落ち込み、感情がコントロールできなくなって
しまうのです。【マタニティーブルー】と言われるものですね。
 
 
他の影響としてはシミが濃くなったり、ニキビができやすくなったり
産後、髪が一気に抜けてしまう状態になったり。
 
妊娠、出産は女性にとって短期間に身体の変化が大きいものです。
特に初めての妊娠では本人も予測できないことが起きたり、
心も体も大変な時期です。
 

オススメの方法は

 
そういう時は知らず知らずに呼吸も浅くなっています。
ソファにゆったりと座るか、ベットに横になり
ゆっくり大きく深呼吸をおこないましょう。
 
好きな音楽を流して
頭を空っぽにして呼吸にだけ意識を向けて・・・
 
そうすることで気持ちがリセットされていきます。
 
ぜひやってみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

妊娠中ママのカラダに起きる変化は−19

 


北九州・福岡で子育てママ専門の  
訪問パーソナルトレーナー  として活動している【Licca】(りか)です。 
 
もうすぐママになるあなたに起きているカラダの変化。
 
これは見た目だけのものではありません。
赤ちゃんを産むという女性として大きな仕事しようとする
カラダには様々な変化が起きています。
 

カラダに何が起きているのか

その一つの原因がホルモンです。
出産育児には様々なホルモンが急激に増えたり
急激に減ったりすることで赤ちゃんが生まれて来やすい
状態に変わっていくのです。
 
今回はそのホルモンのひとつ『リラキシン』
カラダに及ぼす影響についてです。
 
だいたい妊娠がわかる3ヶ月くらいから『リラキシン』
は徐々に増えていきます。
 
このホルモンの役割はズバリ
分娩時に赤ちゃんがスムーズに出てこられるように
関節や靭帯を緩める作用です。
とても重要なホルモンです。
 
なので出産後期〜末期にかけて分泌が増加傾向になります。
とっても大事なホルモンの一種ではありますが
妊娠中のママには嬉しくない影響もあります。
それはズバリ腰痛です。
ホルモンの影響で関節や靭帯がゆるくなることで
骨盤が不安定になり、腰痛の原因の一つと言われています。
(他にも腰痛の原因はたくさん考えられますが・・・)
 

辛い時はどうすればいい?

 
妊娠中はマイナートラブルが起きやすい時期です。
腰痛もある程度は仕方ないと受け入れるしかないのですが
痛みが増す場合はどうにかしたいですよね。
 
かといって『リラキシン』は分娩に欠かせないホルモンなので
分泌を抑えることも難しいです。
 
妊娠中の腰痛の痛みを和らげる方法は
軽いストレッチウォーキングなど無理のない範囲で
毎日少しずつカラダを動かすことです。
 
 
また骨盤ベルトで骨盤を固定してあげると
骨盤の歪みが予防できますし
腹帯で大きくなったお腹を支えることで正しい姿勢を維持できるので
オススメです。
 
ぜひ自分にあった対処法を見つけ、腰痛とうまく付き合いましょう。